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オーストラリア基礎知識

オーストラリアは、日本の約20倍の広大な国土を持ち、その人口はわずか日本の約1/6です。 恵まれた自然環境と広大な国土に少ない人口、オーストラリア人たちは、自国のことをラッキーカントリーと呼びます。
マルチカルチャリズム オーストラリアの大きな特色は、世界200ほどの国々からやってきた移民で形成された多民族・多文化国家です。 その歴史的背景からイギリス、アイルランド系移民の子孫が生活し、第2次世界大戦後の公式な移民計画を開始後は、 600万以上の移民を受け入れ、現在でも国を挙げて「他民族・多文化政策」を推進し世界中から多くの移民を受け入れているダイナミックな国です。

「多民族・多文化政策」と表現すると日本人にはあまりなじみがないと思いますが、実際にこちらで生活しているとその恩恵を肌身で感じることが多いです。 オーストラリアでは自分が外国人としての意識なく自然に振舞えるので、日本人でもオーストラリアでの魅力的な生活を満喫できます。
世界各国からの移民で構成されているオーストラリアは、様々なエスニック文化(少数民族文化)があります。 シドニー、メルボルンの都市部では、中華街やイタリア人街等のエスニックタウンも存在し、多彩な民族料理店を楽しめます。 国営の多言語放送局(SBS)では、様々な言語で放送され、 日本の番組も時々放送しています。

2006年のオーストラリアの国勢調査によるとオーストラリアで生活している人の約5人に1人が外国生まれであり、 全体の16%の人が英語以外の言語を話すことのリサーチ結果がでています。
オーストラリアの特異性は、アメリカなどの他の英語圏と異なり、その立地条件からアジア諸国との密接な関わり持ち、 また、コモンウェルズ(イギリス連邦)の一員でもありヨーロッパとの共通の文化的基盤を持っている点です。 オーストラリアは、アジア諸国との深いつながりを維持しながら、その歴史的背景からアメリカとヨーロッパとの緊密な連携をしているバランスの取れたグローバルな国であるとも言えます。
オーストラリアは南半球に位置しているためか、イメージ的に遠いと思っている日本人が意外と多いものです。 しかし、直行便でケアンズまで約7時間。朝にオーストラリアを出発して、その日の夕方にはもう日本です。 日本からのフライト時間:
■ ケアンズまで  約7時間
■ ブリスベンまで  約8.5時間
■ シドニーまで  約9.5時間
■ パースまで  約10.5時間
オーストラリア大陸は世界6大陸の1つであり、オーストラリアの面積は、7,686,850km2。世界で6番目に大きい国。 そのスケールの大きさは、日本では考えられない!!
 シドニー発
距   離
飛 行 機
列   車
長距離バス
 キャンベラ 323km 約1時間 約4時間 約3.5時間
 メルボルン 874km 約1.5時間 約10.5時間 約10時間
 ブリスベン 991km 約1.5時間 約13時間 約17時間
 アデレード 1,401km 約2時間 約25.5時間 約21.5時間
 ケアンズ 2,473km 約3時間 約50時間 約47時間
 パース 3,956km 約4.5時間 約67時間 約60時間
オーストラリアは、連邦、州、地方自治体の3つからなる立憲君主国家です。 連邦政府は、外交・通商・移民などの国の利益に関する特定の事項に限定し、州政府は、教育・運輸・法の執行・保険などに権限があり、 強い自治権を持っています。このために、州によって教育制度が異なります。

>>  詳しくは、オーストラリア教育制度へ
オーストラリア地図 南半球にあるオーストラリアの四季は日本と逆になります。

    春は、9月~11月
    夏は、12月~2月
    秋は、3月~5月
    冬が、6月~8月となります。
但し、日本の国土の約20倍の広さを持つオーストラリアでは、 地域によって気候も大きく異なります。

オーストラリア気候分布:
 温帯性気候地域
 (シドニー、メルボルン、アデレード、
 パースなど)
四季がはっきりしていて天気も比較的穏やかです。 シドニーやメルボルンから数時間で行ける高山地域では、冬の時期にスキーも楽しめます。
 亜熱帯性気候地域
 (ゴールドコースト、ブリスベンなど)
1年を通じ温暖で過ごしやすい気候で、晴天率も高いです。
 熱帯雨林性気候地域
 (ダーウィン、ケアンズなど)
乾季と雨季を持つ気候です。乾季(4月~11月)は、暑さも和らぎ過ごしやすいです。 雨季(12月~3月)は、雨が多くなります。
 砂漠性気候地域
 (エアーズ・ロックなど)
内陸部のほとんどが乾燥した砂漠気候です。 昼と夜の気温差が大きく年間を通して雨が少ないのが特徴です。
時差 日本とオーストラリアの時差は±1時間なので、日本との連絡に不都合を感じません。 但し、オーストラリアでは、夏時間(サマータイム)を実施している州があります。

サマータイム実施時期は、毎年10月第1日曜日から翌4月の第1日曜日まで(WA州を除く)。 その時期は、サマータイム実施州では、時計の針を1時間進めることになります。

サマータイム実施州:
 サマータイムを実施している州


ニューサウスウェルズ州、ビクトリア州、タスマニア州、
南オーストラリア州、首都特別地域、
西オーストラリア州(試行期間中 by 2009)
 実施していない州
クイーンズランド州、ノーザンテリトリー