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オーストラリア アルバイト事情

他の留学先と比べて、オーストラリアの魅了の1つがアルバイトができることです。学生ビザ保持者は、 週20時間までのアルバイトが可能であり、ワーキングホリデービザ保持者は、6ヶ月まで同じ雇用主の 下で働くことができます。(2008年4月現在)
エリア、個人のスキルによってアルバイトの種類は異なりますが、日本食レストラン、免税店、ツアーガイドなどの旅行関連、 また、フルーツピッキングなどが、日本人にとってポピュラーなアルバイトです。特に都市部では、飲食業が多いので、ウェイター、 ウェイトレスなどのアルバイトは、比較的簡単に見つけることができます。 もちろん、個人のスキルを生かして、オーストラリア人が経営するお店や会社で働いている人もいます。

平均的な時給(手取り)は、職種によっても大きく異なりますが$10前後。飲食業などは更にチップやまかないがついたり、 特別なスキルが必要な職種や英語環境のアルバイトであれば、より高い時給を得ることも可能です。
日本で外国からの留学生達がアルバイトをする場合に、どれくらいの日本語力が必要なのでしょうか? あまり日本語が出来なくても出来る仕事もあると思いますし、また、日本語が流暢に話せるからと言って、 どんなアルバイトにつけると言う物ではありません。同じことがオーストラリアでも言えると思います。 ですので、英語力だけでアルバイトを考えることは一概に出来ません。

しかし、オーストラリアでは、ある程度の英語力があれば、より多くのアルバイトのチャンスが増えることも事実です。 特に、特別な職業スキルを持っている人は、そのスキルを活かせる場所は英語環境の職場が殆どです。 ワーキングホリデーで来る人の中には、英語環境のアルバイトを見つけて、働きながら実践的な英語を 身につけたいと考えている人も多いですが、皮肉なことに現実はそのようなアルバイトを探すために、 ある程度の英語力が要求されます。通常、オーストラリア人のオーナーは、日本語を話すことができないので、 英語で自己アピールして、仕事をゲットしなければなりません。

また、海外での企業内でのオフィスワークのアルバイトでは、最低中級レベル以上の英語力を要求しています。 より多くのチャンスをつかむためにも、中級レベルの英語力をつけるために、まず英語学校で3-4ヶ月間英語の 勉強をすることをお勧めします。
アルバイト情報を得るには、新聞の求人広告、日本語情報誌、インターネット、掲示板、 そして店の前に張り出されている求人広告などがあります。しっかりした履歴書を作って、 面接の時には、どのようなアルバイトでも好感が得られるような格好で行きましょう!!
ワーキングホリデービザを含め、オーストラリアで就労する人は、必ずTax File Number(納税者番号)を取得しなければなりません。 インターネットで比較的簡単に申請可能です。タックスファイルナンバーが発行されるまでに3~4週間ほどかかるので、 就労予定のある人は到着後、早めに申請しておくとよいでしょう。

>>  タックスファイルナンバーオンライン申請
オーストラリアで所得(アルバイトを含む)がある人は、所得税を支払わなければいけません。 通常、アルバイト代は、所得税を引かれた金額が支給されます。
Tips!
所得税の税率は、大きく分けて居住者と非居住者に分かれます。6ヶ月以上の学生ビザを所持している人は、通常は居住者と判定されていて、 年間$6,000までの収入なら税金はなく、$6,001-$30,000までの所得額なら$6,000を超える額の15%が所得税として引かれます。 ワーキングホリデービザの人は、6ヶ月以上の滞在でも非居住者扱いで、税率は所得額が、$30,000以下なら29%の所得税が引かれることになります。(2008年4月現在)
オーストラリア国内で就労した人は、所得税申告書を提出する義務があります。 課税年度は、7月1日から翌年の6月30日となっていて、通常10月31日までに申告することになっています。 申告方法は、TAX PACK(ニュースエージェンシーや郵便局で入手可能)で自分で申告するか、税理士などに依頼をする方法が一般的です。 また、申告の際、Payment Summaryと呼ばれる紙が必要になるので、必ず雇用主からもらっておきましょう。
他のオーストラリア国民と同じように、学生ビザ、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在している人で、 $450/月以上の給料・アルバイト代を支給される人は、その雇用主が給与の9%の年金基金積み立てを行うことが義務付けられています。 通常、スーパーアニュエーションは、給料とは別に積み立てられています。そして、日本に帰国する人(一時的を除く)は、スーパーアニュエーションの解約、払い戻しができます。