オーストラリアの大学・大学院は、その教育水準と国際的な研究プロジェクトが世界的に高く評価されています。
2007年のデータでは、世界各国から総留学生の39%を占める17万以上の学生が大学/大学院で留学しています。
Undergraduateと呼ばれる大学学部課程は、日本の大学とは異なり1年目からすぐに専門科目を履修することになります。
この為、通常文系の学士号は3年で取得でき学士課程を優秀な成績で修了した学生は、1年間の専門研究コース Honours に進むこともできます。
但し、専攻によっても履修期間が異なり、教育学部/法学部/工学部は4年、建築/歯学/獣医学は5年、医学部は6年が通常必要です。
オーストラリアの大学の授業は、大教室でのLecture (講義)と Tutorial (チュートリアル)と呼ばれる担当教官の指導のもと、
少人数制の学生主体の実習からなります。通常、週2時間の講義と週1時間~2時間のチュートリアルで1つの科目の授業となっています。
大学1年次のチュートリアルでは、プレゼンテーション、Assignment(アサイメント)と呼ばれる
レポート提出等の課題や Group Assignment (グループ課題) の実習をこなしていくことになります。
オーストラリアの大学生は、日本の大学生に比べて、かなり時間的余裕があるように見えますが、実際は常に Assignment (アサイメント)の提出に追われていて、授業がない日でも大学の図書館や自宅でインターネットを
利用して関連資料をリサーチし、多くのリーディングとレポート提出をこなしています。