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留学先の国で迷っている人へ

同じ英語圏でも、国が違えば雰囲気もまったく異なります。 また、観光で訪れるのと長く生活する場所として考えるのとでは、選ぶ基準も自然と異なってきます。 “どんな留学をしたいのか”、“生活のしやすさ”、“留学予算”の3つの基準で考えてみるべきです。

何を勉強したいのか?どんな体験がしたいのか?

まず、自分が勉強したい分野や、体験したいことができる国を選ぶことが先決です。 一般的なビジネス教科であれば個々の国の事情は反映されますが、基本的なカリキュラム内容に大きな差はないとも言えます。 もちろん、その国々での強みがあります。

オーストラリア国旗 オーストラリアの場合は、アメリカなど他の英語圏とは異なりその立地条件からアジア諸国との密接な関わりを持ち、 また、コモンウェルズ(イギリス連邦)の一員でもありヨーロッパとの共通の文化的基盤を持っているグローバルな国です。

そのために環太平洋地域を含めた政治経済の分野、アジア研究、日本語教授法等の言語学。さらに恵まれた自然環境から海洋学、 環境学、動植物学、自然療法や日本で人気のアロマセラピーまでも網羅しています。 また、福祉国家なので福祉関連も強みともいえます。 更に、オーストラリアは資格社会でもあるので、職業の数だけ専攻コースがあると言っても過言でないほどの多彩なコースが あることも強みです。

日本の約20倍の広大な国土を持つオーストラリア。ワーキングホリデーメーカーの多くが、通称“ラウンド”と呼ぶ オーストラリア大陸を巡る旅にでかけ、地球のおへそと呼ばれるUluru(エアーズロック)、世界最大のサンゴ礁群の グレートバリアリーフなどおもわず圧倒される自然の造形物との出会いや世界中の旅人との出会いと別れなど、 日本では決して味わうことのできない貴重な体験をすることができるのも大きな魅力です。

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生活のしやすさ

オーストラリアのビーチ 新しい生活の場として、自分が住みやすい国を選ぶことも重要です。 留学を考える時に、学校や自分の目的だけにイメージが集中し一般の生活に対してあまり重要視していないように思えます。 安定した生活のうえで、勉強や新しい友達との出会いや体験があるといえます。 そこは新しい生活の場でもあることを忘れないでください。

オーストラリアは、世界的に見ても治安が良く、経済的にも安定し、さらに社会福祉が非常に充実した国なので、 ゆとりを持った生活をおくることができます。 また、世界の国々からやってきた移民で形成された多民族・多文化国家であり、 日本人留学生でも自分が外国人としての過多な意識を持つことなく、自然に振舞え伸び伸び生活ができます。 オーストラリアは、積極的に留学生を歓迎している親日的で生活しやすい国です。

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留学予算について

最後に重要な点は、予算的に無理な留学プランニングをしないことです。一般的に言って、 留学期間中は収入が無くても十分生活ができることを前提にプランニングする必要があります。 留学費用は、留学先の国の物価、学費、生活費、為替のレートによって異なります。 留学費用を安く抑えるためには、物価の安い国を選び、地方都市に住む方法があります。

但し、オーストラリアは、他の英語圏の留学先と異なり、留学生ビザでも週20時間のアルバイトが可能です。
アルバイト代だけで学費・生活費全てを賄おうと考えることは、とても無謀な考えなので絶対にお勧めはできませんが、 アルバイトは、生活費の一部を補う貴重な収入源となるだけでなく、オーストラリアの実社会の中を体験できる 大きなメリットがあるので、是非、チャレンジをしてもらいたいと思います。

一般的な日本人留学生のアルバイト先は、日本食レストランなどです。夜のシフトがあるので授業が終わってから アルバイトにいけること、飲食業は多くのアルバイトの需要があることがその理由です。また、レストランによっては、 まかいなチップがでるので、食費の軽減、生活費の足しにもなります。 飲食業などのアルバイトを考慮した場合、都市部も考慮に入れてもいいと思います。

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